大手家電量販店に賠償請求 長時間労働で自殺
群馬県に本社をかまえる大手家電量販店の正社員だった20代男性が2007年に自殺したのは、長時間労働によってうつ病を発症したことが原因として、11日、遺族が約1億2千万円の賠償を求めて前橋地裁高崎支部に提訴しました。
それによりますと男性は2004年に契約社員として入社し、2007年に正社員となり管理職のフロア長として勤務していましたが、その後うつ病を発症し、9月19日に自殺、直前1か月の時間外労働時間は106時間に及んだとしています。
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