国民健康保険の保険料の上限2万円増へ
厚生労働省は11月6日、自営業者などが加入する国民健康保険(国保)について、2014年度から給与収入が1000万円以上の単身世帯が支払う保険料の上限(年額)を現行の65万円から2万円引き上げて67万円にする案をまとめました。8日に開かれる社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会に提示します。
国保の保険料と一緒に納める介護保険の保険料も上限額を2万円引き上げ、年間14万円にするとしています。また、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料も年金収入が847万円以上の人の上限額を2万円引き上げて年間57万円に見直す方針です。
- 経団連が春闘最終案で6年ぶりにベア容認 (2014-01-10 06:00:00)
- 厚労省、 初診料引き上げ検討 (2014-01-09 06:00:00)
- 年金減額幅縮小へ 平成26年4月分(平成26年6月支給分)から (2014-01-08 06:00:00)
- 同性間の言動でもセクハラ、均等法指針を改正 (2014-01-06 06:00:00)
- 診療報酬ほぼ据え置き 名目上は微増 消費増税補填分と相殺 (2013-12-20 06:00:00)
- ブラック企業調査 8割法令違反 (2013-12-19 06:00:00)
- 国民年金保険料の徴収態勢強化へ (2013-12-18 06:00:00)
- 大手家電量販店に賠償請求 長時間労働で自殺 (2013-12-16 06:00:00)
- 厚労省 主要経済団体に対し、企業における人材育成の推進を要請 (2013-11-15 06:00:00)
- 退職拒否者への出向命令は「人事権の乱用」として無効 東京地裁 (2013-11-14 06:00:00)